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今回、急遽取得出来た夏期休暇だったため、直前の飛行機予約でネパール行きは広州経由のフライトチケットしかなく、しかも乗り継ぎが悪い。
広州では23時間の滞在時間があるため、1日広州を観光することにしたのです。
広州、10年以上ぶりです。
広州はとにかく暑い!!東京より暑いかも知れません。そんな炎天下の中、広州市内の観光地(お寺、公園など)をタクシーメインで周っています。
タクシーの初乗りが7元(約90円)でとてつもなく安いので、バンバン乗っています。
10年以上ぶりの広州は驚きの連続でした。
広州は香港に近いのですが、それでもどこか、中国の内陸部にあるようなローカル食がある地方都市的な姿のイメージを持っていました。
それが今は、昔はなかった地下鉄が網の目のように張り巡らされている。しかもまだ新らしいため、駅はどこもキレイ!!
繁華街は上海に見劣りしないくらいの店がひしめき合っている。

僕が描いていた広州のイメージは10年以上前で止まっていたのですが、そこは10年という月日は確実に大都市・広州を変えていました。
しばらく街中で色々な中華料理を食べていると、昨年、万博のために行った「上海」のことが思い出されました。
街の匂い、中華料理の匂い、中国語の生の発音などから、ふと意識の潜在下に眠ってしまっていたあの中国が思い返されるのです。
忘れていたけど、確かに中国はこんな匂いがしたな、食べ物はこんな味がしたな、とかね。
さて、実は広州では昔、非常に思い出深いことがあり、今回はその場所へ足を運んでみることにしました。
それは、広州三大料理店の内の一つ「広州酒家」でのこと。

友人らとカメ、ヘビ、子豚の丸焼き、鶏の漢方スープを食していると、途中で全員が同じタイミングで「生まれて始めての変な感覚」に陥ったのです。
頭と肩がジワーっと重くなり、食欲がなくなったのです。
「ヘビの毒に当たったか?」友人と僕はヤバイと思い、ガイドブックを開いて中国語を調べ、「三人とも、頭が痛いです」と中国語で書き、シャオジェー(店員)に訴えました。
それを見て、シャオジェーは。
何と笑い出してしまったのです。僕らの真剣さが伝わらなかったようで。
頭と肩が重くなった変な感覚の原因は今でも定かではないのですが、恐らく「鶏の漢方スープ」の漢方に我々日本人が慣れていなかったからではないか、と思っています。
そこで!、今回はリベンジで同じレストランで同じ料理を食べてみることにしました。高級料理でも軍資金は下ろしすぎて、余っている訳ですし(笑)
これがその「鶏の漢方スープ」
ちょっとトラウマでドキドキしますが、昔食べた時より漢方スープの味がしない。
そして、結果は「セーフ」。具合は大丈夫でした。
やっぱり過去に具合が悪くなったのはヘビがカメが原因だったのでしょうか。
他にも近くの清平市場に沢山売られていた高級食材「燕の巣」に感化されて、非常に高かったけれど、昨年の上海で食した以来、久々に食べてみることにしました。
これが「燕の巣」。


ココナッツミルクで戻しています。
これでウン千円かと思うと、一滴たりとも残せません。
という感じで、広州ではその発展ぶりに驚き、過去のトラウマだった料理にリベンジし、物価の安さからマッサージで癒されてきた一日でした。

